開眼始めました。PENTAX K-5
PENTAX K-5、購入していました、11/25に。
画質比較などはさまざまな所で検証されてますので、今まで使ってたK-xとの比較を交えてのレビューとなります。
何も考えずにバンバン撮れるISO AUTO
中級機に変えたいと思ったのは「TAvモードが使える」という理由からでした。
K-xのISO AUTOはかなりシャッタースピードを上げてくるので正直使いづらいと感じるところもありました。
TAvの場合は任意のシャッタースピードと絞り値から適切なISO感度を選んでくれるので、できるだけ感度を抑えての撮影ができると考えました。
よく言われる(1/焦点距離)秒って奴ですね。
実際K-5を使ってみて、TAvの自由度に感動しましたが、それ以上にISO AUTOの感度上昇設定に感嘆しました。
PENTAX-FA 28-105mm/F3.5-5.6を装着して、各設定とK-xとの比較を行いました。
K-5(Slow)のシャッタースピードはまさに理想と言える結果でした。
若干足りなくなる部分については手振れ補正で補えるでしょう。
換算焦点距離を気にしたい場合は、標準に戻せばいいだけです。
ちなみに、手振れ補正の有り無しに関わらず決定シャッタースピードは同一となります。
確実に上がっているAF性能。一方・・・
K-xと比較して同一レンズのAF音が全く違います。マクロレンズを使うと一目瞭然だとは思います。
精度自体はもともと疑うほど悪くなかったのですが、それを維持したままの速度向上には驚くばかりです。
一方で望遠レンズ等、開放F値が低めのレンズを使った場合は、フレーム内がブレるのも相まってAFが上手く動かないことがあります。
シグマのOSレンズだとテレ端’(f/6.3)発生しづらい問題なので、単純にレンズ内手振れ補正でない欠点が出ただけともとれます。
なおK-xはスーパーインポーズが無いことについて賛否両論でしたが、K-5を使ってる今も特に便利と思ったことはありません。
動体撮影時には11点AUTOを使いますが、その場合どこに合焦したか言うまでもないですし、意図しないところにフォーカスがあっても困るので普段は中央1点のみです。
ただ測距点変更がハードウェアレベルで行えるので、K-x以上に11点AUTOを使うことになりそうです。
個人的には何とかしてほしい!測距点と測光の問題
K-5に限った話ではないのですが、スーパーインポーズが付いたことで気になった点が一つ。
些細な問題なのかもしれませんが、中央重点及びスポット測光は常にフレームの中心を基準にしているので、空を飛んでる鳥など、小さい被写体を撮影する際は分割測光を使わざるを得ません。動きものが得意になったから露骨になった問題ともいえる?
ただこれも測光方法が物理的なレバーで変更可能になったので、特に問題になることはなさそうです。(20連写後に全部アンダーだったら悲しいですが)
分割測光に関しては測距点基準にする設定があるのでなんとかなったらうれしいなあと思います。
真昼間に撮りましたがまるで夕方に・・・(これはこれで)
やっぱりカッコイイ!新カスタムイメージ「銀残し」
K-xでも、「ほのか」を低彩度&高コントラストにして銀残しもどきを楽しんでいましたが、K-5購入でめでたく本当の銀残し(デジタルだけど)を使えるようになりました。
K-7から同様に、コントラスト調節の拡張設定としてハイライト・シャドーのコントラスト調節も行えるので、撮って出しの画像も(個人的に)かなり満足できるものになってます。
銀残し・コントラスト底上げ
「人物」デフォルト
関係ないけど、DA50-200開放の周辺減光が大好き。
他にも「リバーサルフィルム」が追加されてますが、これは今の季節に合わない(?)気がするので、冬が空けるまで使わなさそうです。
最後にいろいろ振り返る
K-5のほんの一部の紹介に終わりましたが、もともと完成度が高い(と思う)K-xと比較してもかなり満足できるカメラです。
中級機と言えどエントリーのK-xと比較して重量も大きさも抑えられてますし、モノとしてのスペックはかなり良好な感じです。今の季節だとすぐ冷えて持つのがつらいくらいです。
外に持ち出しての撮影はまだ一度でしたが、最初に紹介したISO AUTOのユルさもあってか、撮影中はISOを全く気にしてませんでした。
またシャッター音も全体的に抑えられてる感じで、K-xの時ほど周りを気にせず撮影できます
(低連写速度とシャッター音がみっともないと感じることがたまに・・・)
とにかく「撮っていて気持ちのいいカメラ」という印象が強いです。
SDカードが4GBだったので撮りまくり!というわけには行きませんでしたが、16GBのSDならそんな気持ちも無くなるでしょう。
よく言われる高感度に関しては「そんなこと誰が言うまでも無くすばらしーべ」と思って書きませんでしたが、動体撮影に当たり高速シャッターが必要な場面も出てきますので、増えた需要に合わせた進化と考えると「すごいなペンタックス」と思うばかりです。
カメラは末永く付き合う道具ですが、K-5が相手ならまったく苦労せずに済みそうですね。
(持ち主のレンズ要求まで高まったのは、それはそれで・・・)
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